離婚相談の実例

今までにご相談いただいた実例をご紹介いたします。
本人の了承は得ていますが、プライバシーにもかかわることですので、事実とは若干異なります。

離婚相談の実例 1

夫Aさん、20代。妻Bさん、30代。結婚歴4年。子供2歳。
依頼者はBさんです。
離婚原因 : Aさんの不貞行為

数年間別居されていたお二人でしたが、
Aさんの彼女の妊娠が発覚したことで離婚の手続きに入りました。

Bさんの希望は、慰謝料を請求しない代わりに養育費の完全保証です。

Bさんとしては、Aさんに万一のことがあった場合は、その先Aさんの両親に保証をしてもらいたかったようですが、両親は頑として首を縦に振らず、 結局、Aさんに万一のことがあった場合は、その時点で契約解除という付則をつけて、 両親を保証人にした離婚協議書を作成し、Aさんには子供を受取人とした生命保険に入ってもらうこととなりました。

離婚相談の実例 2

夫Cさん、40代。妻Dさん、30代。お互い再婚で結婚歴数ヶ月。
依頼者はDさんです。         
離婚原因 : Cさんの心変わりです。

もちろんDさんは高額の慰謝料を請求したいわけですが、CさんはDさんの結婚生活にも原因があったということを主張し、中々金額が折り合いません。

弁護士に依頼することも検討しましたが、話がまとまらないまま、なんとDさんが、Cさんの前妻に不貞行為の慰謝料請求で訴えられてしまいました。

そこで、Cさんが前妻を説得し、万が一前妻の訴えが認められた場合はその費用、および弁護士費用をCさんが負担するということで、Dさんは慰謝料を減額することにしました。

そして「離婚協議書」を無事作成。

しかしその後、裁判は思いもよらない方向へ進み、結局最終的には和解となりましたが、離婚協議書の効力が認められ、和解金と弁護士費用の支払いはCさんとなりました。

離婚相談の実例 3

相談者は30代女性。結婚歴11年。子供2人。
相談内容:ご主人の浮気。

ご主人の浮気で疲れているというご相談でした。

当初は、『離婚したい!』『慰謝料を請求したい!』
という内容の相談かと思っていましたが、話を聞くとどうも違います。

結果的に言うと、
自分がどうすれば夫が浮気しないかを教えて欲しいという相談でした。

何か雰囲気に違和感を感じ、
??と思った私は、いろいろな質問をしてみました。

  • ご主人が家にいるとき、あなたはどこにいますか?
  • あなたはご主人に「何してるの?」と聞けますか?
  • あなたはご主人に「〜をお願い」と頼みごとができますか?
  • あなたは、ご両親と自由に会えていますか?
  • あなたが好きなものを食べたのはいつですか?
そう。

相談者が疲れている原因は、夫の不貞行為だけではなく、
モラルハラスメントの可能性が高かったのです。

相談者は、夫が浮気をするのは、自分のせいだと思い込んで
いらっしゃいました。

このままでは、自分のせいで家庭が壊れてしまうのではないかと。

私は、モラルハラスメントという暴力があることを説明し、
モラルハラスメントについての本を購入してみたり、
専門のカウンセラーに相談してみることを薦めました。

モラルハラスメントは、少しずつ精神をコントロールしていく暴力です。
上記のように、気付いていない方もたくさんいらっしゃいます。

まずは、情報を得て、自分が被害者であることに気付くことから
はじめましょう。

自分を取り戻すために、前へ進むために。

離婚相談の実例 4

相談者 30代女性

ご主人は、明るく社交的で、真面目に働き、子供の面倒もみてくれるとの ことでした。

その分、みんなで集まるのが大好きな性格です。
しょっちゅう、飲みに行ったり、うちに人を呼んだりと忙しいご主人。

奥さんも、家計やお客さんのお世話は大変ですが、
浮気をして帰って来ないよりはよいと思っていたのでしょう。

まめなご主人ですので、もともと女性の友達も多く、
奥さんも浮気までは疑っていなかったそうです。

しかしある時、ご夫婦共通の友人から、
思いも寄らないことを聞いてしまいました。

「あんまり自由に行動させない方がいいよ」

不安になった奥さんは、
はじめて、ご主人の携帯メールを覗いてしまいました。

すると!!

あるわあるわ『怪しいメール』が。

後になって分かったことですが、
ご主人は、独身かのごとく多数の女性と付き合っていました。

奥さんがいない飲み会では友人達に自慢気に話していたそうです。

それどころか、自宅にも頻繁に遊びに来ていた女性とも
お付き合いしていました。

奥さんは、何も知らず、その女性にも接客していたわけです。

一つがばれたら、あれやこれやとばれていきます。

ご主人は、相当の話好きだったみたいですね。

特に自分のことを話すことが大好きなようで、
奥さんの友人が調べたところ、
数えきれない程の、ご主人の女性に関する武勇伝がわかりました。

奥さんもこれにはあきれてしまい、離婚を決意されました。

結局、ご主人のおしゃべり好きによって、証言証拠は膨大になり、
ご主人は、後に多額の慰謝料を支払うことになりました。

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