慰謝料
離婚の際に、大きな問題となるのが慰謝料です。
慰謝料は、夫婦間で受けた精神的ダメージに対する損害賠償です。
慰謝料を多くとったら、養育費や財産分与は減りますか?という質問をよくさるのですが、
慰謝料と養育費・財産分与とは別の問題です。
ただし、慰謝料と財産分与とを合算して計算することは多くなされています。
-参考- 昭和61年から平成13年までの裁判例(判例)をもとにした慰謝料額の例
| 夫の暴力・不貞行為 | 教員夫婦、同居期間約7年、別居期間約3年 | 慰謝料300万円 |
| 内縁関係の一方的な破棄 | 夫26歳、妻19歳。 夫は父経営の会社勤務、同居期間約2ヶ月 |
慰謝料300万円 |
| 夫の暴力 | 同居期間約12年、別居期間約6年 | 慰謝料200万円 |
| 夫の暴力・性交渉の強要 生活費入れず |
同居期間約22年、別居期間約6年 | 慰謝料300万円 |
| 夫が 性交渉を持とうとしなかった |
夫44歳、妻35歳、お見合い結婚 同居期間約1ヶ月、婚姻期間3ヶ月 |
慰謝料500万円 |
| 夫の暴力行為・窃盗行為 | 同居期間約1年、別居期間約1年半 夫の家族と同居 |
慰謝料20万円 |
慰謝料の計算については一概には言えませんが、
現在の相場は100万円から300万円程度と言われています。
とは言え、10万円程度ということも有り得ますので、一方的に高額を請求すると、裁判になり、
結果半分以下になってしまうこともありますので気をつけましょう。
行政書士法人 Withness ウィズネス